”VSおとうさん” 長女が分数で挑む
がやがや6人家族で今月から始まったIntersting Learningの一つVSおとうさん。きょうの記事は、長女が公文の算数で挑みました。問題レベルは小学校5年生の分数の掛け算と引き算です。
宿題など後回しにしがちな長女。VSおとうさんをきっかけに公文の課題に取り組みます。
”VSおとうさん”とは
ルールは簡単。子供たち4人と私(妻)が、お父さん(=夫)と対戦します。勝負するテーマは毎回異なります。いつもそれっぽく偉そうなこと?を言う夫に挑んでいきます。私は料理をメーンに勝負したいと思います。子どもたちは、勉強(算数、テスト、理科、社会)やスポーツ、遊び、ゲームなどさまざまです。
勝負終了の期間は未定ですが、子供たちとともに「勝ち越したい」という気持ちしかありません。将来的には特別試合(賞品付とか…笑)とかも考えていきたいです。夫のメリットは・・・?子どもたちの時間です。
算数5年生の分数の掛け算と割り算
問題は小学5年生レベルで、分数の掛け算と割り算です。2ケタから3ケタのひっ算です。久々に見ました。分数(笑)夫も計算の方法を確認します。
掛け算のやり方は①分母どうし、分子どうしをそれぞれ掛ける(×)
②分母分子で約分ができるときは約分する
割り算のやり方は①割る数字(右側の数)をひっくり返して掛け算に
②分母どうし、分子どうしをそれぞれ掛ける(×)
③分母分子で約分ができるときは約分する
覚えていました。割り算というと「なぜひっくり返すんだろう」という疑問もあったなと思い出しました。こうした疑問もインターネットで検索すると、すぐに解決する時代なんだなと改めて実感しました。
Z会の質問箱に分数に関するせつがされていました。『(Z会)分数はなぜひっくり返すのか』についての質問
こちらのリンクにある解説を読んでみましたが、
さて、今回の勝負についてです。
勝敗のポイント
①いかに早く解けるか
②正解率
※復習はしっかりしよう
今回の問題はあわせて40問を2回に分けて勝負します。一試合20問です。
夫「スピード重視だと心配だな。久しぶりだし」
すでに負けた時の言い訳を先に言い始めています。それではスタート!
カリカリカリカリ
カリカリカリカリカリ
カリカリカリカリカリカリカリ
いい勝負です。ということは、アラフォーの大人が本気で挑んでます(笑)算数が苦手な長女ですが、公文に通い始めて2年ほどが経ち数字にも慣れてきたようです。ここまで来るには少し苦労もありました。公文に通っているにしばらくの間、算数の課題を持ってこなかったり、宿題を隠してしなかったり……。
このあたりの話は別の機会にします。我が家では、子どもの学習に親も向き合う必要があるなと感じています。
「はい!終わりました」
結果発表→長女惜敗 数秒の壁を越えられず
【スピード】1回目:長女40秒/夫36秒
2回目:長女39秒/夫35秒
【正解率】 長女100%/夫100%
夫の勝ちです。その差はわずか一問です。これは、近いうちに抜かされそうですね。勝負事にはかかわらない長女ですが、楽しかったようで「またしたい」と話しています。
夫は白紙の紙で計算します。というのも、印刷されているのは長女の公文の課題ですので。夫がするわけにはいけません(笑)。Z会の算数の教材も買い算数機運が高まっています。今回は40問という少ない問題での勝負でした。あ……。
私「そのまま、何枚か宿題やったら?」
長女「そうする」
宿題への取り組みがスムーズにいきました。今週は宿題に追われずにすみそうです。
次回は私(妻)と料理対決です。本気です。
戦績(0勝2敗)