”VSおとうさん” 私が料理で勝負だ!
我が家でひそかなブームとなっているIntersting Learningの”VSおとうさん”。きょうの記事は、私(妻)が料理で挑戦した記事を紹介します。子どもの学習をメーンとしたブログではありますが、VSおとうさんを始める際、子供たちから「おかあさんも戦って」とい言われたので参戦しています。
やっぱり悪役・・・あ、物語はライバルがいるほうが楽しいですもんね。
私が挑むメインのジャンルは料理です。ええ、私のフィールドです。夫もたまに料理をしますが、毎日のように作っているのは私です。経験値が違います。(負けフラグがたっていますかね笑)
”VSおとうさん”とは
子供たち4人と私(妻)が、お父さん(=夫)と対戦します。勝負するテーマは毎回異なります。ルールは簡単。いつもそれっぽく偉そうなこと?を言う夫に挑みます。子どもたちは、勉強(算数、テスト、理科、社会)やスポーツ、遊び、ゲームなどさまざまです。
勝負終了の期間は未定ですが、子供たちとともに「勝ち越したい」という気持ちしかありません。将来的には特別試合(賞品付とか…笑)とかも考えていきたいです。夫のメリットは・・・?子どもたちの時間です。
子どもたちの好物「ハンバーグ」で挑む
今回の料理は、子供たちのリクエストでハンバーグです。どれだけ食卓に出してきていると思っているんだと余裕でしたが、夫の作る様子を見て焦りに変わりました。
私のハンバーグ→煮込みハンバーグ レシピ
《ハンバーグ》 《煮込みソース》
牛と豚合いびきミンチ 300g 玉ねぎ 半分
豚こま肉 少量 バター 適量
玉ねぎ 半分 コンソメ 小さじ2
パン粉 30g 赤ワイン 200cc
牛乳 大さじ3~4 ケチャップ 適量
塩コショウ 少々 ウスター ウスターソース 適量
夫のハンバーグ→肉々しいハンバーグ レシピ
《ハンバーグ》 《ソース》
牛スネ肉 100g 玉ねぎ 50g
牛肩肉 100g みりん 20cc
豚こま 50g 醤油 20cc
合いびきミンチ 50g 水 20cc
塩コショウ 少々 トロピカルジュース 20cc
ナツメグ 少々
麩 30g
卵 1個
玉ねぎ 半個
粉チーズ 20g
夫「ステーキ的なやつにしたい」
夫が出刃包丁でスネ肉を叩いている。しかも、頻繁に冷蔵庫に入れたりして肉の温度を気にしている。自分の手を冷やしながら、粘りが大切とコネにコネまくって……。
私は粛々と自分のできることを。正直言って負ける気もしなかった。なんでかって?愛用している肉料理と言えば”dancyu”(公式HP)を参照にしているのだから。本も買っているので、後日紹介します。
いざ実食!判定は長女と長男、次男の3人で
勝敗のポイント
子ども1人1ポイント。計3ポイントのなかで多くを取ったほうが勝ち
勝負はフェアにいこうじゃないか!!煮込みハンバーグは、しばしば作ることがある料理なので見た目でバレないように、子供たちには目をつぶって食べてもらいます。ちなみに、三男は「こっちがおいしい」と決められないので、今回は判定には参加しません
さあ、お茶を飲んで口の中をリセット。次に夫が作ったハンバーグを食べます。うなずく次男。同じような流れで長女と長男にも食べてもらいます。ただし、2種類しかないので食べる順番を変えました。
長女&長男 「決めた!」。
まずは、次男に食べてもらいます。この間、ほかの2人は机に伏せてもらいます。まずは、私のハンバーグをモグモグ。おいしいの言葉が漏れました。
次男「なるほどねー」え?誰ですか?(笑)
3人ともすぐにどちらのハンバーグかを決めました。
次男「先に食べたハンバーグ!」(←私のやつ)
長男「先に食べたやつ」(←夫の作ったもの)
長女「後に食べたハンバーグ」(←夫)
え?え?負けたじゃん。1ー2です。本当に?
いやでも、公平なジャッジをしたから……これは厳しいです。悔しすぎ。ふだんお酒は飲みませんが、夫のハンバーグをあてにしながら、ビールを飲みました(笑)まあ、美味しいんじゃない?って感じです。
ソースは、有名ハンバーグチェーンの味をしていました。夫は策士だったんでしょう。相手が子どもとあって(ピー―――――――――――)←言い訳なので省略しました。
まあ、子供たちは次の対戦を臨んでいるので挑みたいと思います。く、悔しい……。次は何が食べたいかと聞くと……。
「春巻き!」
いや具材次第やかな!(※すみません。勝負に真剣になりすぎて、完成したハンバーグ取り忘れました)
戦績(0勝3敗)