(問題)絵を見て、()にあてはまるかずをかきましょう。
①大きい木と小さい木はあわせて( )本あります。
②大きい木は左から( )ばん目と( )ばん目にあります。
③ぜんぶの木と木のあいだに花をうえると、花はぜんぶで( )本いります。
この春、小学校1年生になった次男に向けて購入した問題集から抜粋しました。オールカラーで見やすく、漢字にはルビがふられているため子どもだけでも取り組むことができます。考える力を大切にした問題集(ドリル)で、おすすめの1冊です。
子どもの学習効果を高めてより高いレベルへ
Z会グレードアップ問題集(小学1年生の算数)です。文章問題のバージョンもありますが、今回は計算と図形版を購入しました。この問題集の特徴は……
・オールカラーで見やすい
・パズル要素を含んだ計算問題
・教科書では扱われない図形問題も
小学校1年生のZ会グレードアップ問題集を使い始めての感想です。Z会の問題集といえば難しいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。小学校5年生の算数の問題集は、夫も長女と一緒に頭を悩ませながらという難しさですけれど(笑)
上記の画像を見てください。紙をおって、斜線の□部分を切り落としたあと広げたら、どのような形になるのかという問題です。
小学校で習った記憶がありません。(塾とかで出題されたような……)こういう問題っていいですよね。考える力を伸ばせそう。Z会の問題集では、計算力を身に付けながら、上記の図形問題にあるように多面的にみる力が付きます。
算数の問題を通して、想像力を高める!という感じですね。
ちなみに先ほどの問題、答えは一番右です。
“かっこいい小学生になろう” 考える力を大切に
「かっこいい小学生になろう」というキャッチフレーズに様々な問題集を出版しているZ会。学年ごとに様々な問題集が販売されています→Z会(公式サイト)少し難しい問題にチャレンジしたいというお子さん向けに出されています。
学校の授業のプラスαとして活用できる自主教材です。
高校や大学受験対策の通信教育としても高い人気を集めるZ会。長年の通信教育の経験をもとに、良問を選んで問題集として出版しています。夫は高校生の頃、Z会の通信教育に取り組んでいたようです。(うまく活用できなかったらしいです)
↑amazonのリンクです。ベストセラー1位になっていました。参考になるレビューも書かれているので参考にしてみてください。
日常を意識できる問題
長女が取り組んでいる小学校5年生の問題集です。問題では、学校生活や家庭生活を多く取り上げられています。学校で習った算数の知識を、日常の課題解決に繋げようと意識されているそうです。
中学校以降の数学で必要に力伸ばすための文章題は最適
・文章や数、式、図、表、グラフから必要な情報を取り出す力
・取り出した情報から、筋道を立てて答えを導く力
・答えに至るまでの考え方を、文章や式、図を用いて表現する力
・よりより考え方を発見する力 (問題集から引用)
学校の授業に+アルファした問題集を紹介しました。長女、長男、次男が小学校に通っているので今は3人がこのZ会グレードアップ問題集に取り組んでいます。我が子たちのレベル的に言うと、まだ自分ひとりで理解しながら解くのは難しいです。
問題集だけを渡して「解いてみて」では、算数を嫌いになってしまう恐れもあります。このため「夫が一緒になって問題に挑戦する」=VSおとうさんという形をとっています。仕事をしながらなので、帰ってきた隙間時間(夫のスマホ時間)を活用してくれています。
最近、子供たちが自主的に机に向かう姿が見られてきたのは、良い傾向かなと思っています。