子どもの遊び

「点つなぎ」ブーム到来!知能を刺激、集中力もUP?目当ては懸賞だけど・・・

点つなぎ!長男と次男にブーム到来


2022年2月、小学生の長男と幼稚園に通う次男にブームがやってきました。
本屋に行けば必ず見かけるカラフルなあの本。点つなぎと間違い探しです。
クロスワードパズルも人気ですよね。そう、この本です。

これまでにもやったことはあるのですが、何ページかやると飽きてしまってやり遂げたことはありません。たまたま本屋でカラフルな表紙を見かけた長男。買ってほしいと求めてきました。地道な作業が好きな長男にとっては、趣味の一つとなりつつあるのかもしれません。

一方、幼稚園児の次男は、長男が楽しそうにやっている姿を見ると、すぐに自分も参加したくなる性格。「ちゃんとやってよ!」「そこじゃないって!」「うるさいな!やってるって!」横に並んで2人で仲良く?やっています。

集中力を養う教材としても効果あり?

点つなぎは、①から②、②から③と印刷された数字をつないでいくといったシンプルなものです。子供たちにとっては遊び感覚で楽しめることができます。数字を順番通りに点をつないでいくと一つのデザインになります。

机…汚い…

アニメキャラクターやタレント……。「どんな絵が浮かび上がってくるのだろう」と、子供たちはワクワクしながら線をつないでいます。ゲームばっかりになる日もあるので、黙々と作業している姿を見ると集中力もアップするのかなと期待しています。

教材としても使われている?「点つなぎドリル」も!

本屋で売られている点つなぎや間違い探しは、魅力的な懸賞がメーンになっています。ふと、インターネットで点つなぎで検索してみると、教材としての紹介がたくさんヒットしました。教材としてダウンロードできるサイトもありました。

こちらのサイト→おうち学習キッズでは、フリーで点つなぎなど教材を提供しています。

小さなお子さんでも楽しめそう!

20や30と数字の数を増やした点つなぎもありました。このほかにも、ネット上にはたくさんあるので見てみてください。そういえば、昔通っていた幼児教室の教材としても点つなぎが使用されていました。また、番号順に点をつなぐものではなく、お手本を見ながら図形を描く「点描写」も。小学校の入試問題でもよく出題されるようですね。

我が家では、遊びの延長のような感覚で楽しんでやっていた点つなぎですが、実は子どもにとって得られる効果は多くあるとのこと。これをやらない手はないですね。そして近いうちに今まで挑戦したことのない点描写にもチャレンジさせたいと思います。

点つなぎ/点描写の期待される効果
→図形と線を把握、図形能力の向上
→文字を書く練習
→正確に物を捉える力がつく
→観察力や注意力、集中力アップにつながる

子供たちの期待膨らむ スイッチだ!

さあ、3月も中旬になりました。この記事の冒頭、点つなぎの本を2月に購入したと書きましたが、すべての問題を解き終えました。

長男「これはなに?」
父「ジョンレノン」
次男「これはなに?」
母「ポチャッコ」

必死です。なぜかって?やる気の一番の理由。懸賞品。家電や現金、NintendoSwitchNintendoSwitchNintendoSwitch・・・。(ゲームって一家に一台ではないのね・・・笑)

そもそも、この懸賞って当たった方っていますか。応募の締め切りに間に合ったことがなかったのでどうなんだろうと。締め切り5月でしたが余裕を残して懸賞ハガキを提出した長男と次男でした。

次男「1万円欲しいな」
(なんじゃそりゃ!)

わたしは、以前から買う機会を逃しているドライヤー(15年ほど使っているので💦)を頼んでおきました。果たして本当に景品は当たるのでしょうか。
また結果をご報告します。