親のつぶやき

【初産】一人目の子育てを振り返って

こんにちは。妻のマーです。
今回は、長女の出産について振り返りたいと思います。
約10年前の話なので、記憶から抜け落ちている部分もあるかもしれません。

初めての妊娠と出産はうれしかったけど
不安もあったなあ・・・

始めての出産を控えている方もいらっしゃると思います!
ネットにたくさんの体験談がありますが、どのように生活して必要だった物などをつづります。
少しでも参考になればと思います。

もくじ

①妊娠とつわり  ②出産前の暮らし  ③陣痛!出産へ  ④産後の生活は?

つわり

症状は人それぞれだと思いますがつらいですよね。
私の場合は、吐き気や眠気、身体のだるさが主な症状でした。
お腹が空くと気持ち悪くなる感じ。

スナック菓子などの塩辛いもののほか、グレープフルーツなど柑橘系の果物はマストでした。
どかっと食べることはできないんですが、これらをちょこちょこ食べていました。

医師からは「これを食べてください」など特別な指示はありませんでした。
気を付けるようにいわれていたのは、体重が増えすぎないようにするということ。

赤ちゃんが大きくなりすぎて出産が大変 妊婦の高血圧、帝王切開

などさまざまなリスクがあるということでした。
※私の場合、出産した4人とも体重増加は8㎏いないに収まりました。

あとは、においに敏感になりました。芳香剤や柔軟剤が「うっ」となる感じです。
白米の炊けるにおいなんかも嫌でした。

つわりが終わったのは妊娠5か月ほど。

ちょうど安定期に入ったころです。
夫にも「これが食べたい」と頼んだりしたのに、食べられないこともありました。
だるさや眠気、気持ち悪さなどから動けないこともあると思いますが、「家事をやらなきゃ」などと思いつめないいことが大切ではないでしょうか。

出産前の暮らし

意識的に”気を付けた点”といえば生ものを控えたことでしょうか。
これも、特に医師から言われたわけではありません。
みなさんと同じようにネットで得た情報でした。

ユッケなどの生肉、刺身です。

気にしない人もいると思いますが、刺身には寄生虫がいることありますし胎児への影響が懸念されるとのこと。妊娠されていない方でも、腹痛などの影響がありますし食べるのを控えていました。

葉酸や鉄分

をしっかりとることです!
私は、もともと貧血気味なので、医師から鉄剤を処方されていました。
レバーやタコなど”血を作る”物は積極的に摂取するようにしていました。
野菜でいえば、モロヘイヤや枝豆、ホウレンソウ、ブロッコリー、かぼちゃなどです。

あとは妊娠前とほぼ同じ生活です。臨月までは車も運転していました。

陣痛!出産へ

夫と相談して里帰り出産を選択しました。
初出産とあって、やはり故郷で出産するほうが楽かなと判断しました。
※4人目のこどもは、夫の勤務地で出産しています。
2か月前に実家に戻りました。生まれ育った家で気軽に生活できることが良かったです。
あと家事も……。

出産前に用意したもが以下のリストです。

・新生児用の肌着
・赤ちゃん用の洗濯用洗剤
・哺乳瓶
・消毒液
・ガーゼ(ミルクを吐き戻したときに)
・おしりふき
・おむつ
・沐浴セットetc

あと、購入したのはベビーベッドです。
これは一人目ということで気合を入れて買いました(笑)
ただ、4人の乳児を育てた経験からベッドはレンタルでいいと思います。ベビーベッドの期間はあっという間に終りますし、なんだかんだ夜泣きしてベッド寝ないことも……気づいたらつかまり立ちするくらいに大きくなっています。

いよいよ出産

初産は予定日が遅れると言われていますが、長女の時は予定日から1週間ほど遅れました。
夜に陣痛が始まってからが大変でした。
陣痛の感覚が短くなってきたので病院に向かい分娩室に入りましたが、そこからが長かった……。
夫も勤務地から5時間以上かけて夜中に駆けつけてくれましたが、まだ生まれる気配がありません。しかも逆子でした(笑)
逆子は8か月の時に判明して、その後、逆子体操というものに取り組んだんですが戻らず。
一般的には帝王切開すると思いますが、病院の方針で自然分娩でした!

なかなか子宮口が開かなかったのか、長女はなかなか出てきてくれません。
陣痛が始まってからまもなく、分娩を誘導するためにバルーン処置することになりました。その間も陣痛は続くので辛かったですが、夫に腰をさすってもらっていました。
長女生誕!となったのは、陣痛が始まってから22時間後です!

みなさんが気になる出産時の痛みですが

私はお尻からスイカの痛みでした笑

気を失いそうな痛みですが、4人目まで産めましたので痛みには耐えられます!!←痛みは忘れます。

出産は想像以上に大変でへとへとになりましたが、初産の感動は今でも忘れられません。
翌日は全身筋肉痛です。

産後の生活は?

産後は1か月後の病院での定期検査などもあり、実家に滞在しました。
この時期、大変だったのは夜の授乳です。
2~3時間後に目を覚ますので、なかなか寝られませんでした。
慣れてくるとは思いますが、日中に授乳しながら子供と一緒に寝たりしていました。

実家を離れて自宅に戻ってからは、夜泣きした際は夫も寝かしつけをしてくれました(たまに)
子どもによって違うと思いますが、長女は寝つきが悪いほうでした(笑)
座ったまま抱っこしてもダメ!立ちながら抱っこしてあげないと眠りません……。
しかも目を閉じたてから、そーーーーっとベッドに置いても、背中がベッドに触れると目を開いていました。

ただ、それも3、4か月後になると首もすわってくるので楽になります。
「抱っこひも」が使えるからです。
そのうち、背中におぶることもできるようになります。

少し値段は張りますが、エルゴベビー (Ergobaby)抱っこ紐 がおすすめです。
新生児でも使えるようになっています!

あと、授乳では乳首が切れることもあるので、馬油(ばーゆ)をよく使いました。
切れて痛いので、赤ちゃんが口に含んでも大丈夫な馬油を塗ります。

さきほど、レンタルについて触れましたが、
2人目以降、チャイルドシートレンタルやベビーカー(A型)もレンタルしています。

\↓楽天のレンタル↓/

参考にしてみてください!

初出産!私はこう思いました!

初出産は大変で不安もありました。
ただ、『がんばらなくていい』と自分に言い聞かせていました。
周囲の少しだけのサポートがあるだけでも変わります!
家事は完璧にこなさなくてもいいと、気持ちを楽にすることが大切だと思います。